庭をぶらぶら・・・賑やかになってきました🌷
外出👣自粛✖で・・・
よく見ると、自宅の小さな庭にも小さな春が進行しています。
ご覧いただき、少しでも気分転換になれば幸いです。
キイチゴ(木苺)
バラ科低木。5月下旬には赤い実をつけるんですが、ほとんど野鳥が食べてしまいます。おばあちゃんが小さい頃はよくおやつに食べていたそうです。
ヤマブキ(山吹)
バラ科低木。あざやかなオレンジ色が目立つ八重のヤマブキです。これが咲くと、いつも太田道灌の逸話を思い出します。
ライラック(紫丁香花)
モクセイ科高木。真っ白な小さな花が固まって咲くので、けっこう見応えがあります。数年前、大きくなった木を切って一部を挿し木にしました。
シャクナゲ(石楠花)
ツツジ科低木。大ぶりの花が立派ですが、どっちかというと開花前の蕾のほうが先がピンクで美しいと感じますね。
ハナズオウ(花蘇芳)
マメ科低木。濃いピンクが可愛いです。よく見ると、花は木の枝から直接咲いていて不思議な感じがします。花が終わると葉がつき始めます。
ユキヤナギ(雪柳)
バラ科低木。まるで雪が舞い落ちるように、細長い枝にハラハラと可憐な花をつけます。新緑に映える白い花がきれいです。
マツバトウダイ(松葉灯台)
トウダイグサ科多年草。葉は松葉に似た線状で、その先に放射状に固まって花をつけます。けっこう生命力も強く、あちこち種がこぼれて目を出してきます。
レンギョウ(連翹)
モクセイ科低木。数年前、道の駅で購入したもの。枝が長く伸び、その枝に沿って黄色の4弁の花が咲きます。中国原産とのことですが、宮中で優雅に咲く花のようです。
ヒトリシズカ(一人静)
センリョウ科多年草。山野に自生しており、古くは「吉野静」と呼んだそうだが、静御前が吉野山で歌舞する様子になぞらえて「一人静」と呼ばれるようになったという。
シソ科多年草。青紫の花が幾重にも重なっていることから名付けられたが、宮中の女御のような艶やかさはないようですが・・・。
いろいろな花の蕾は膨らんできました。
たまには庭の花を眺めてみてもいいものです。