奄美大島(その2)
奄美大島その2です
気候風土や食べ物など、沖縄に似ています。12月なのに、シャツ1枚でオーケーでした。
山が海岸まで迫り、可住地が限られているので小さな集落が点在してます。
どこも自然が豊かで、ゆったりした時間が流れてるようです。
おがみ山公園(奄美市名瀬)
奄美市の中心部である名瀬地区を一望できる公園
ハートロックの海岸(龍郷町)
干潮になると現れるハートロックがあります。若者に人気のパワスポです。
カヌーで探検するツアーがあるようなので、次回チャレンジしたいです。
高倉(大和村)
妨害獣、通風面を考え、古代から使われた奄美独特の倉庫。釘を一本も使っていない。
海水浴場
島で出会ったお薦めの食べ物をご紹介します。
鶏飯(けいはん)
奄美の郷土料理として最も有名です。鶏の濃厚な旨味が後引きで、3杯ぺろりでした。
ご飯の上に、鶏肉、錦糸卵、椎茸、大根おろし、ネギ、海苔、みかん皮の具をのせ、
発祥のお店「みなとや」さんでは、雌鶏をまるごと煮込んだ熱々濃厚スープでいただきます。
ツラ皮のみそ炒め
コラーゲンたっぷりの豚の顔の皮を味噌で炒めたもの。酒のつまみにぴったりです。
油ソーメン
沖縄ではソーメンチャンプルーですが、ここのは塩味の燻製豚が美味でお代りしました。
刺身(シビ)
東シナ海と太平洋に囲まれ、多種の鮮魚が楽しめます。甘口の島醤油が不思議によく合います。
奄美群島だけで作られる米麹と黒糖から蒸留された焼酎。やっぱり、島料理にはこれです。
みき
どろっとしているが甘すぎず、意外に美味しかった。数社が製造しており、多少味が異なる。
すももソフトクリーム
大和村の特産。すももの酸味が新鮮で他にはない味でした。たんかんソフトもあります。
舟焼(ふにゅやき)
黒糖、もち粉、はったい粉、卵で作った餅菓子。もちっとして食べたことがない食感。結構うまい。
2泊3日の旅でしたが、あと2泊すると細かなところまで観光できそうです。
この時期は観光客が少なく狙い目かもしれません。
ご覧いただき、ありがとうございました。