久寿餅をいただきました

お年始のご挨拶でいただいた

久寿餅

おや、久しぶりです。川崎大師のお土産として有名ですね。

「くずもち」という名前ですが、和菓子で使われる葛粉ではなく、小麦粉で作ります。

同封のチラシによると、

江戸天保の頃、川崎河原村の久兵衛さんが、雨で濡れた小麦粉をこねて樽に入れておいたら、

発酵したでんぷんになっていた。それを蒸して餅状に作ったのだそうです。

黒蜜ときな粉をたっぷり

だから、久兵衛さんの「久」と長寿の「寿」をとって久寿餅なんだとか。

黒蜜ときな粉を絡めたらこうなっちゃいます。日本人が好きな味ですね。

発酵しているので、少し酸味がありますが、モチモチの食感と歯ごたえがあって、

おいしくいただきました。