2018-07-22 友との別れ 日記 先日、新潟の小さな教会を訪れました。 入院していた友人がついに帰らぬ人になったのです。 強引といえるほど意志が強いのにシャイで寂しがり屋。 そして、仲間を大切にする男でした。 優しい奥さんと頼もしい四人の息子たち、 たくさんの友人に囲まれた彼の遺影は誇らしげでした。 充実した良い人生だったね。 そして、ありがとう。 ちょうど、庭のキンカンが小さな花をつけました。 夏の日差しを浴びながら、 控え目だけど純白の花がその存在を強く主張しています。 キンカンの花言葉は「思い出」と「感謝」、 秋には、黄金色の実をつけることでしょう。