2018-12-22 あくまき ~奄美銘菓 珍味/B級グルメ 奄美のお土産で、これを忘れてはいけません。 あくまき もともと、鹿児島など南九州で日持ちする兵糧として作られたといい、郷土の味です。 その作り方は、 もち米を灰汁(あく)で長時間煮ると、灰汁の強アルカリで澱粉が糊化し、独特の匂いがでる。 普通の餅よりは粘りが少ないが、冷めても硬くならない。きな粉や黒蜜をかけて食べる。 きな粉をたっぷりかけましたが、独特な灰汁の味が気になりました。 ホテルの郷土料理では、匂いはさほどでもなかったが、製造元によって違うようです。 でも、郷土の味を知るのも旅の楽しみです。 ごちそうさまでした。