コロナ禍でも・・春爛漫の花の色
まさに、庭も競うように花が咲き始めています。外出もままならぬ生活が続きますが、どうか一息入れてください。
ライラックワンダー
ユリ科多年草。チューリップの原種と言われています。素朴な味わいが素敵です。
ボタン(牡丹)
ボタン科低木。やはり花の王様は、あでやかです。黄色のはまだ蕾です。
フジ(藤)
マメ科のつる植物。どこから来るのか、熊蜂がブンブン飛んでます。
ホウチャクソウ(宝鐸草)
ユリ科多年草。黄色のは花がもっさり咲いて豪華。白はひっそり寂しげです。
トウダイグサ(燈台草)
トウダイグサ科越年草。種がこぼれて、あちこちから芽を出す強い草です。
クマガイソウ(熊谷草)
アマドコロ(甘野老)
キジカクシ科多年草。冬は枯れますが、春出る芽は紅色できれいです。
エビネ(海老根)
ラン科多年草。何種類かありますが、どれも清楚でりんと咲いています。
バラ科低木。6月ころには果実をつけますが、ジャムにする量が足りません。
コデマリ(小手毬)
バラ科低木。花が大きな大手毬もありますが、小手毬のほうが優しい感じです。
スズラン(鈴蘭)
キジカクシ科多年草。白もありますが、この可愛いピンクが好きです。
ヒメシャガ(姫射干)
アヤメ科多年草。小ぶりで地面に張り付くように、びっしり咲きます。
モッコウバラ(木香茨)
バラ科低木。枝を伸ばして広がっていきます。クリームイエローの花がきれいです。
そのほか、ハナミズキ、モッコウバラ、シバザクラ、オトメツバキが咲いています。ちょっと変わったところではムサシアブミも顔をみせました。
みなさん、コロナに負けないよう頑張りましょう!