故宮博物院と台湾観光（その３）
旅行しやすい台湾
親日派が多いといわれる台湾です。
義援金の額は２００億円で世界第一位だったそうです。
現地のガイドさんの笑い話では、
地元台湾では３００億円以上集まったのに、差額はどこに行ったのかとのこと。
買物も日本語表記がある店が多いし、大きな店では日本語が通じる店員も多い。
夜出歩いても、治安はほぼ日本と同じレベルだそうですよ。
てなわけで、日本人観光客には行きやすい海外といえるでしょうね。
台湾のＢ級グルメ
今回はツアーで自由行動できなかったので、
行ってみたかった夜市や屋台のお店に立ち寄ることはできませんでした。
■ 機 内 食 
航空機は往復ともキャセイ・パシフィックでした。成田～桃園は約４時間（時差１時間）。
機内食は２種類から選べます。小生の選択は鶏肉トマトソースパスタ、日本そば、
パン、デザートはパイナップルケーキだったかな？白ワインとコーヒーでいただきました。
エコノミー席ですからこんなもんです。
■ 台 湾 ビ ー ル 
どの店にも置いてあり、ビールを注文するとこれが出てきます。
ガイドさんに聞いたら、台湾では酒造メーカーは国営なんだそうです。
■ 牛 肉 麺
これは、台湾人のソウルフードみたいなものだそうです。
麺もスープもラーメンというより「うどん」に近いかな。
牛肉は柔らかくて美味しかったですよ。
■ キャベツ炒め
キャベツを蒸したもの、炒めたもの等、キャベツ料理はどの食事にもついてきました。
台湾の定番料理なんですかね。
■ 点 心
地元でも有名な店「鼎泰豊（ディン タイ フォン）」。
はい、店に着いてから歩道に並んで３０分待ちでした。
セイロ入りの蒸したて点心の専門店です。５種類の点心を食べるコースでした。
きざみショウガにラー油と酢を加えたタレをつけて・・・
うっま～い。
途中、箸休めにような炒め物が数品でてきます。
いったん席に着けば次から次へと、写真を撮る暇がないくらいセイロが運ばれてきます。
ちょっと酸っぱいヌードルスープ。最後に甘いあんこが入った点心を頂いて、ごちそうさま。
■ タピオカ ミルクティー
これも定番ドリンクですね。
太いストローで大粒のタピオカを吸い上げると、口の中はもっちもち。
もうちょっと冷たい方が良かったなあ。
■ マンゴービール
ホテルに入る前にコンビニでゲット。おおっ、確かにマンゴー風味です。
うまいっ！
ビールというよりサワーに近い感じで女性にも人気でした。
■ 大腸包小腸（ダーチャン パオ シャオチャン）
台湾のホットドッグで、もち米を蒸したバンズで腸詰ソーセージをはさんだものです。
甘酸っぱいタレがよく合って、非常に美味しいです。
夜市では店によって味が違うらしいですが、小生はトイレ休憩のドライブインで購入。
夜市では店によって味が違うらしいですが、小生はトイレ休憩のドライブインで購入。
■ 蜂蜜冬瓜茶（はちみつ とうがんちゃ）
これもコンビニによく置いてありました。
冬瓜というのでちょっと不安だったんですが、草っぽい味はなく、割と飲みやすいです。
蜂蜜の味がするので、カミさんは美味しいと言ってましたが、小生には少し甘すぎたかな。
■ マンゴーアイス
いろんな味がありましたが、やはり台湾と言えばマンゴーでしょっ。
程よい甘さのアイスキャンディーで、真夏に食べたら非常に美味しいでしょうね。
■ 鮮奶酪（ミルクパンナコッタ）
プリンのような食感ですが、プリンと違い卵が入っていないようです。
面白いことに、上に別封のシリアルをかけて食べます。
さっぱりして美味しかったです。
■ ホ テ ル の 朝 食
どのホテルも中華を中心としたバイキング方式の朝食でしたが、
どこも美味しくて食べすぎちゃいました。
上の写真は福華大飯店（台中）。下は圓山大飯店（高雄）です。
ホ テ ル
今回は３泊とも良いホテルで良かったです。
下の写真は高雄市の圓山大飯店（グランドホテル）ですが、建物も立派なホテルでした。
室内は１２畳くらいで広いベランダ付。
どのホテルもベッドは一人でダブルサイズを占領。広すぎて・・・。
交 通 機 関
■ 観 光 バ ス
ガイドさんによると、台湾では乗用車は全て輸入だが、バスは自国で製造しているそうです。
その観光バスの特徴は日本のバスよりシート位置が高く、乗車口が２か所あります。
■ 観 光 バ ス
ガイドさんによると、台湾では乗用車は全て輸入だが、バスは自国で製造しているそうです。
その観光バスの特徴は日本のバスよりシート位置が高く、乗車口が２か所あります。
確かベンツ製のバスもそうだったと思います。
■ 新 幹 線
台湾地震を機に安全な日本製の導入となったとのこと。
外観も日本の７００系のようです。（下の写真は高雄駅）
お 買 物 く じ
台湾では、買物の際のレシートが宝くじ（統一發票）になっています。
コンビニでももらえます。（下写真の左）
これ、何と一等賞が1,000万元（約3,600万円）です。
ガイドさんが「いらないなら」と回収していました。
ほとんど全部、ガイドさんにあげたのですが、
帰国直前の買物レシートは渡す機会がなく、記念に持ち帰りました。
さあて、５月の発表をインターネットで確認しよう。（笑）
当ったら、換金のため、また台湾に行ってきます。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
m (-o-)m
