2019-06-25 多賀城 日本百名城めぐり 旅行 多賀城(宮城県) 奈良時代、蝦夷を支配するため設置した国府と鎮守府跡である。 当城はいわゆる戦国時代の城ではないが、 軍事拠点でもあり、見晴らしの良い丘の上に築かれていた。 多賀城復元模型 城の本丸にあたり、築地塀で囲まれ、東西100m~南北170mの方形である。 主郭内の石畳 正殿の周りは、石畳が敷き詰められ、重要な場所であったことを示している。 主郭を囲む土塁 防御のため、主郭の周囲は土塁と築地塀で囲まれていた。 主郭の外周は、一辺が700m~1000mもの土塀や木柵で二重に囲まれていた。 現在、この外郭南門の再建計画が持ち上がっているらしい。