ムラサキシキブか、コムラサキか・・、難しい。
先日、裏庭に開花しました。
もともと、野鳥が運んできた種が自然開花したものです。秋には薄紫色の実をつけるので、ムラサキシキブかコムラサキかと思うんですが、なかなか判別できません。これがヤブムラサキだと葉や花の付根に細毛があるので判別できるんですが・・。
実
毎年10月になると薄紫色の実をつけます。(画像は2018年10月撮影)
ネットで調べると、以下のような違いがあります。
花(実)の位置: ◎葉と同じ位置 2~3mm離れる
実のつき方: ◎まばら 密集
葉の鋸歯: △全体 ◎上半分のみ
枝の伸び方: 直立 ◎垂れる
近くでよく見てみると、花柄と葉柄はほぼ同じ位置からでています。花(実)のつき方をネット画像でみると、コムラサキは一つの花柄に実をたくさんつけていますが、わが家のは6~8粒でまばらに見えるのでムラサキシキブのようです。
一方、葉のふちにある鋸歯はよく判別できませんが、上(先)半分が目立ちます。また、枝は垂れているようなのでコムラサキとも思えます。
どなたか、判別方法をご存知のかたはご教授ください。