庭の四季（4月）その２
4月って、ほんとに一斉に花開くんですね
去年あたりから花のつきが悪くなりました。白色ですが花の色も濁ってきたようです。
ムサシアブミ
今年も庭木の陰からひっそりと出てきました。マムシグサの仲間で毒々しい野草です。
何かおとぎの国に咲く花のようで、花の後ろから妖精が出てきそうです。
筒状で独特の形状をした花です。きれいに抜いても、また生えてくる強い雑草です。
七重八重 花は咲けども・・・太田道灌の逸話が残る、山里に映える鮮やかな黄色です。
風に揺れる小さな花・・風情があります。コテマリより清楚な感じが好きです。
小さな花が集まり、それが房となって木全体を覆います。これもカワイイですよ。
ツバキ（乙女椿）
数種の椿が満開となり、生垣が華やかです。なかでも、乙女椿は一番気品があります。
ツバキ（牡丹咲系）
ツバキ（四海波系）
よくやく七分咲きでしょうか。一畳ほどの広さですが、一面に咲くととってもきれいです。
これは女子高生のような初々しさです。他にも白色とピンクの２種類があります。
名前の通り、紫色で縦に重なって咲きます。密集して生えるので存在感があります。
同名ですが春の七草ではないようです。しょうもない雑草ですが、何となく愛嬌がある花です。
まだまだ、４月前半です。
これからいろんな花が続々と咲いてきますよ～
